自分の目的に合った資格を見極めよう!

どのような資格を取得するべきか

資格を取得するためには、教材や受験料などの費用がかかりますし、忙しい合間をぬって勉強する時間も必要となります。それなりの努力を強いられるわけですから、取得した暁には、それ相応のメリットがなければ取得する意味がないのです。

資格を取得すると、さまざまなメリットが得られると考えられます。
例えば、医師や弁護士のように、資格を持っている人でなければ特定の業務や行為が行えないという制限が存在している場合がありますし、取得することによって会社でも給与査定に反映される資格もあるでしょう。さらに、資格を持っていることで、就職や転職の際に有利になることも考えられるわけです。
このように、資格を取得することの最大のメリットは、社会人として仕事をする上で『自分の評価が上がる(=収入が上がる)』ことなのではないでしょうか。資格は、自分がよりよい職場で働くため、より高いレベルや収入に達するためのチケットのようなもので、これを手にすれば、あと少しの努力で成功へと導いていけばよいわけです。

このように、特に仕事という面で恩恵を与えてくれる資格の中から、自分に合った資格を選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。
自分の目的が就職(または転職)することなのか、将来的には独立したいのか、またはどちらにもまだ決めかねているのか…といった自分自身の希望に沿って資格を分類してみると、自分に必要な資格が自ずと見えてくるはずです。

就職や転職に有利な資格として分類されるのは、簿記や宅地建物取引主任者などの資格です。簿記の資格は、それだけで独立することはできませんが、取得しておけば、さまざまな企業で通用する簿記的思考能力を身につけることができます。
独立できる資格として考えられるのは、弁護士や司法書士などさまざまありますが、初学者でも比較的取得しやすい入門の資格として、行政書士が挙げられるでしょう。行政書士は、企業に就職しながら資格を活かして働くことはできませんが、独立して自分の事務所を開業してもなかなかの収益が見込める資格です。
最後に、企業に就職することもできるし、独立もできるというフレキシブルな資格として挙げられるのは、社会保険労務士やファイナンシャルプランナーなど。企業内でも必要とされている資格ですし、独立開業しても十分需要が見込まれます。

次のページからは、上記の3つのジャンルに分類された資格について、細かく解説していくことにします。
これらの解説を参考に、自分に必要な資格を見極めてみてください。

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